2012.10【植物が語ること】第15回 我孫子国際野外美術展より

ー過去の記事よりー

我孫子国際野外美術展
28日より始まりました(^o^)
まずは私の作品の紹介まで
詳しくはイベントの方に乗せていきます。
2012金環日食 植物が語ること
枯れミモザアカシア
まず始めに、我が家のシンボルツリーが枯れてしまった事から始まります。一年中緑を与えてくれて、クリスマスにはモミの木の様に着飾り、一月には新春からレモン色になり、沢山のエネルギーを町の多くの人に与えてくれました。鳥たちが遊びに来て、朝からいつも賑やかでした。そのせいか怪我をした鳥が家に訪れたり、雀やツバメがが家に入る事もありました。
でもある時、剪定の失敗か寿命なのか、
枯れてしまったのです。
この木は私にこのまま捨てないでと言っている様でならず、もう一度花を咲かせてあげようと思いました。
 作品作りは、お料理と似ています。私は大根を見、サツマイモを見、輪切りにしながら、どんな料理なのか、どんな味なのか想像しながら作ります。
そして、その食材を使いきりたいという思いも似ています。
今年は2012年は、私が、初めて観た金環日食が有りました。多分、人生で最初で最後かも知れません。
そんなロマン溢れるその時を、私は無心になって空を眺め、近所の人達と鑑賞し、普段話をしたことも無い、いかめっつらの伯父さんも、『見れるの?』なんて、一緒になって日食メガネで観察しました。
そのハッピーな出来事は、facebookの中でも、お隣の中国や韓国でも同じ様に、宇宙のロマンを楽しんでいました。
  最近は外交問題も心配が有りますが、
同じ地球人として、一緒に同じ思いで感動したその時の事を、多くの人々の心のメモリーに残ること、お祈り申し上げます。

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